3日
2009.07.03 *Fri

新しいエプロンと料理本を買った。エプロンも料理本も買うのは久しぶりだ。去年の母の入院に付き合って以来、コンビニ弁当や手をかけない料理が増えていた。いいかげん食を見直さなければ。と言っても、元来がグルメではないし拘りがあるわけでもない。だいたい、いまのマイブームはビールとサンドイッチの取り合わせだし。“有り合わせの材料でぱぱっと作れて美味しい”が、わが目指すところ。つまりは“おつまみ”レシピの充実やね。
CATEGORY : 256byte日記
2日
2009.07.02 *Thu
残業を1時間で許してもらって帰宅。以前、書いたシリン・ネザマフィさんが芥川賞の候補をなっているそうだ。うーん、素晴らしい。
短歌にもいろいろな賞がある。一昨日の朝日新聞に、さきごろ歌集『ゆきあひの空』で前川佐美雄賞と迢空賞をダブル受賞した石川不二子さんの記事が出ていた。今年は、河野裕子さんも『母系』で迢空賞と斎藤茂吉賞をダブル受賞されている。賞取りを目標と思わないが、どんな形であれ作品が認められるのは素晴らしいことだ。
8月の全国大会用の詠草をやっと送ることができた。ほっ。さぁ、あとふたつ・・・。頑張らんば。
ゆきあひの空の白雲 のど太く鳴く鶯もいつか絶えたり/石川不二子『ゆきあひの空』
短歌にもいろいろな賞がある。一昨日の朝日新聞に、さきごろ歌集『ゆきあひの空』で前川佐美雄賞と迢空賞をダブル受賞した石川不二子さんの記事が出ていた。今年は、河野裕子さんも『母系』で迢空賞と斎藤茂吉賞をダブル受賞されている。賞取りを目標と思わないが、どんな形であれ作品が認められるのは素晴らしいことだ。
8月の全国大会用の詠草をやっと送ることができた。ほっ。さぁ、あとふたつ・・・。頑張らんば。
ゆきあひの空の白雲 のど太く鳴く鶯もいつか絶えたり/石川不二子『ゆきあひの空』
CATEGORY : 256byte日記
1日
2009.07.01 *Wed
今日は残業にならずにすんだ。
家の近くでは、鳥が遊んでいるのをよく見る。とくにスズメはよく遊ぶ。数羽でじゃれるように、あっちに飛んだりこっちに止まったり。機嫌よく鳴き声を立てる。
そういえば、このまえ、どうしてか左回りにくるくる回りつづける一羽の鳩がいた。あの鳩も遊んでいたのだろうか。
家の近くでは、鳥が遊んでいるのをよく見る。とくにスズメはよく遊ぶ。数羽でじゃれるように、あっちに飛んだりこっちに止まったり。機嫌よく鳴き声を立てる。
そういえば、このまえ、どうしてか左回りにくるくる回りつづける一羽の鳩がいた。あの鳩も遊んでいたのだろうか。
CATEGORY : 256byte日記
30日
2009.06.30 *Tue

今日で6月が終る。一年の半分が過ぎたということだ。この半年、わたしは何をしていたのか。ふと思って、手帳を開いてみた。
1月大阪、3月大阪、4月台湾、6月京都・大阪に旅行。これって正しい主婦のスケジュールじゃないし(苦笑)そのあいだに、歌会、落語会、コンサートあり。さだまさし博覧会や阿修羅展を見に行ったり、近郊の小旅行もしたなぁ。あなオソロシヤ。家のこと、なーんもしてへんやんか。(前から知ってたけど)
後半はちょっとだけノンビリするつもり。あくまでちょっとだけね。
8月の全国大会の詠草がまだ出来ていないので、参加申し込みが出来ない。締め切りは、7月4日まで(必着)。間に合うんだろうか?明日からまた月初めの残業デーが続くというのに。しかも、もうあと2つ締め切りが迫っているとは。
でも、いまは九州の大雨が心配だ。1982年7月の長崎大水害は記憶に新しい。
そしてもうひとつ忘れられないのは、1957年7月の諫早豪雨。わたしはまだ生まれていなかったけど。このときの水害で、さだまさしさんのお父さんは材木商の事業に失敗し、破産したとお聞きしたことがある。
とにかく、これ以上被害が大きくならないことを祈るしかない。
CATEGORY : 8パケットのつぶやき
6月29日朝日俳壇
2009.06.30 *Tue
水替へし金魚しばらく虚ろなる(東京都・鈴木ひさお)
高瀬賞応募顛末
2009.06.29 *Mon
さて、わたしの応募作「おろろんばい」は、応募総数99作品中から最終選考候補の49作品の中に残ったらしい。はじめから箸にも棒にもかからないと思っていたけれど、わたしなりに精一杯頑張ったんだという思いはあるので、認めてくださった方があるのはやはり嬉しい。ありがとうございます。
タイトルの「おろろんばい」は、子守唄の歌詞である。大好きな「島原の子守唄」からいただいた。
〜はよ寝ろ泣かんでおろろんばい おろろんおろろんおろろんばい〜
「おろろんばい」の佐山みはるさん、逆縁を詠んで切ない一連でしたが、作品化するには時期尚早だったかも。<そのままに壁にかけたるカレンダーの千のひまわり皆こちら向く>心に残る歌も多かったのですが。(編集委員・平野久美子さん)
タイトルの「おろろんばい」は、子守唄の歌詞である。大好きな「島原の子守唄」からいただいた。
〜はよ寝ろ泣かんでおろろんばい おろろんおろろんおろろんばい〜
CATEGORY : 8パケットのつぶやき
短歌人7月号より
2009.06.29 *Mon
台湾見聞記/佐山みはる
ふるさとを離れデラシネのごときかな淡水河を下りてゆけば
薄暗き部屋に4,5人蠢いて妖しさは増す紅い寝台
かしづける男の前に横臥して足裏晒すは痴戯にかも似る
うつぶせのわれの背骨のぎしぎしと踏まれる時に声は漏れけり
まじまじと見てしまいたり身じろがぬ儀仗兵なる若き男を
徴兵制なき幸不幸ほほしまる若きにわれの子を重ねたり
行進の痕が茶色く染みゆきて石畳の上に線となるまで
※淡水河(ダンシュイホー)
ふるさとを離れデラシネのごときかな淡水河を下りてゆけば
薄暗き部屋に4,5人蠢いて妖しさは増す紅い寝台
かしづける男の前に横臥して足裏晒すは痴戯にかも似る
うつぶせのわれの背骨のぎしぎしと踏まれる時に声は漏れけり
まじまじと見てしまいたり身じろがぬ儀仗兵なる若き男を
徴兵制なき幸不幸ほほしまる若きにわれの子を重ねたり
行進の痕が茶色く染みゆきて石畳の上に線となるまで
※淡水河(ダンシュイホー)
中井守恵さんおめでとう!
2009.06.28 *Sun
短歌人会における新人賞である高瀬賞受賞者が発表された。本年度受賞者は、中井守恵さん。守恵さんは、同じ新人会の仲間であるが、わたしよりずーっと若い。おそらくわたしの半分ぐらいしか生きていない(苦笑)。しかし、歌歴はわたしより長いだろうと思われる。歌会で守恵さんの歌評を聞いていると、じつに落ち着いていてムダのない言葉で的確に論じられている。若いのにすごいなぁといつも思う。
今春には若山牧水青春短歌大賞も受賞され、波に乗っている守恵さんであるからして、高瀬賞受賞はしかるべきと思われ、また新人会の仲間であることもたいへん嬉しい。これからますますのご活躍を期待します。中井守恵さん、ほんとうにおめでとうございます。
第8回高瀬賞受賞
「眠る山鳩」/中井守恵
長靴が残されており昨日までキャッチボールをしていた祖父の
スタルヒンの球を空振りせし瞬間 祖父九十年の最高潮なる
あまたのこと忘れしのちもわれの名を呼ぶとき祖父は寛大なりき
うつくしく整頓された祖父の部屋 草原のように寡黙となりぬ
山鳩の眠る姿を思いおりグローブひとつしまいしのちに
作品15首より抜粋
そして佳作には、魚住めぐむさんの「こころの在りか」、斎藤寛さん「肩幅」、山本照子さん「猫の耳」3作が選ばれた。
斎藤寛さんも新人会の仲間である。新人会から受賞者が出るんじゃないかと予想していたら、守恵さん、斎藤さんのお二人が受賞。なんとも喜ばしい。それから、やはり新人会の近藤かすみさんが「評論・エッセイ賞」で佳作入選されている。すごいぞ、新人会。わたしなんか新人会にいていいのだろうか(苦笑)
ともあれ、斎藤さん、かすみさん、おめでとうございます。
今春には若山牧水青春短歌大賞も受賞され、波に乗っている守恵さんであるからして、高瀬賞受賞はしかるべきと思われ、また新人会の仲間であることもたいへん嬉しい。これからますますのご活躍を期待します。中井守恵さん、ほんとうにおめでとうございます。
第8回高瀬賞受賞
「眠る山鳩」/中井守恵
長靴が残されており昨日までキャッチボールをしていた祖父の
スタルヒンの球を空振りせし瞬間 祖父九十年の最高潮なる
あまたのこと忘れしのちもわれの名を呼ぶとき祖父は寛大なりき
うつくしく整頓された祖父の部屋 草原のように寡黙となりぬ
山鳩の眠る姿を思いおりグローブひとつしまいしのちに
作品15首より抜粋
そして佳作には、魚住めぐむさんの「こころの在りか」、斎藤寛さん「肩幅」、山本照子さん「猫の耳」3作が選ばれた。
斎藤寛さんも新人会の仲間である。新人会から受賞者が出るんじゃないかと予想していたら、守恵さん、斎藤さんのお二人が受賞。なんとも喜ばしい。それから、やはり新人会の近藤かすみさんが「評論・エッセイ賞」で佳作入選されている。すごいぞ、新人会。わたしなんか新人会にいていいのだろうか(苦笑)
ともあれ、斎藤さん、かすみさん、おめでとうございます。
CATEGORY : 8パケットのつぶやき
壊されるために/岡崎裕美子
2009.06.27 *Sat
壊すとは造ることより美しく解体工場解体されぬ
空を指すクレーンの先に触れたくて手をのばしおり春の日のなか
飛行船あやうく空にうかびおり壊されるため造られていく
わたしがピアノなら低く鳴るだろう誰が弾いても(あなたの手でも)
セミダブルベッドくらいの曖昧がいいと思いぬゆるく抱かれる
銀河から降りくるすべてのものたちを受けとめるためひろげる手のひら
逢いたくて九段まで来ぬ広島の男に弾かせるわれのオルガン
武道館の上にも原爆ドームにも同じ光が射すよ 満月
空を指すクレーンの先に触れたくて手をのばしおり春の日のなか
飛行船あやうく空にうかびおり壊されるため造られていく
わたしがピアノなら低く鳴るだろう誰が弾いても(あなたの手でも)
セミダブルベッドくらいの曖昧がいいと思いぬゆるく抱かれる
銀河から降りくるすべてのものたちを受けとめるためひろげる手のひら
逢いたくて九段まで来ぬ広島の男に弾かせるわれのオルガン
武道館の上にも原爆ドームにも同じ光が射すよ 満月
おかざき・ゆみこ 76年、山形県生まれ。「未来」所属。歌集に『発芽』。
R.I.P KING OF POP
2009.06.27 *Sat
有線で、マイケル・ジャクソンの追悼特集をずっと聴いている。いま、流れているのは「Heal The World」。「Human Nature」や「One More Chance」、「Cry」も好きだ。意外にやさしいメロディが多くて驚いた。知っているようで知らなかったのだぁ。派手なダンスパフォーマンスばかりが目に付いて、本質を見ていなかったのかもしれない。ジャクソンファイブのころの、大きな瞳のまっすぐさが思い出される。「I’ll Be There」を歌う澄んだ声とともに。
ファラ・フォーセットの壮絶な闘病死もショックだった。「チャーリーズ・エンジェル」を毎回どきどきしながら視たものだ。エロかっこいいジル・マンローは憧れだった。
CATEGORY : 256byte日記
26日
2009.06.26 *Fri
同僚に「同じコンサートに何度も行って面白いの?二日続きのときは、曲目とか変わるの?」と訊かれた。これは誰もが抱く疑問だと思う。
ハッキリ言おう。さだまさしコンサートは、毎日聴いても面白い!(笑)
曲目は、コンサート会場によって微妙に違う。大まかに言えば、都市バージョンと地方バージョン。横須賀は地方バージョンだったようだ。
また季節によっても変わる。曲目だけでなくトークも(←これ重要!!)。
ハッキリ言おう。さだまさしコンサートは、毎日聴いても面白い!(笑)
曲目は、コンサート会場によって微妙に違う。大まかに言えば、都市バージョンと地方バージョン。横須賀は地方バージョンだったようだ。
また季節によっても変わる。曲目だけでなくトークも(←これ重要!!)。
CATEGORY : 256byte日記
よこすか芸術劇場
2009.06.25 *Thu

職場(東京)からは横須賀は遠いなぁ。いや問題は、乗り換え時間だ。京浜急行・汐入駅は、特急は止まるのに快特は止まらない駅。
4時に会社を出て、ちょっとだけ余裕で間に合った。ロビーで慌ただしく飲食。なんたって3時間の長いコンサート(別名:集会)だから、お腹に何か入れておかないと。とくにラスト付近の静かなバラードで、お腹がぐうぐう鳴るのは悲惨。
さださんの歌を聴いていると自然に涙がこぼれた。今回のアルバム「美しい朝」のコンセプトは、変わらず「いのちと時の流れ」がテーマになっているんだけど、正直言って「重いなぁ。しんどいなぁ」と思っていたのだが。やはりCDだけで聴くよりも、日常から隔離されたコンサート会場のうす暗さの中で集中して、生の歌声を聴くほうがすっと沁みてくるのだろう。いま、重い病に臥せっているある人のことが四六時中も頭を離れないので、余計に心に響いたようだ。
今日は、石川さんの出待ちもできてラッキー♪やっぱりさだまさしコンサートには、石川鷹彦がいないとね。今回は石川さん、ギター以外の楽器演奏が多いようだけど。
写真は、ピーススフィアコーナーで販売していた「愛茶恋茶」。有機JASマーク認証を受けている北村製茶(長崎)による有機緑茶。「あいちゃこいちゃ」って『がんばらんば』の長崎弁の歌詞にあったなぁ。
CATEGORY : 8パケットのつぶやき
夜濯/駒田晶子
2009.06.25 *Thu
リビングで水中眼鏡つける子の呟くくらいせかいがくらい
幼稚園児の母なれば袋掛けさるる果実のように過ごせり
仙台市指定ゴミ袋かけられれば雨に濡れられぬ芍薬の花
この夏の約束として手花火の徳用パックをレジへと運ぶ
スニーカー、靴下、ハンカチ、うわさ話、夜に濯げばほのかに香る
駒田晶子(心の花所属)
2首目の「幼稚園児の母なれば袋掛けさるる果実のように過ごせり」は、一読ではわかるようでわからない。袋掛けされているような、幼稚園児の母(作中主体)とは、つまり社会から隔離されているという意味だろうか。
子育て中の母親が、社会との疎外感を持つのは不思議ではない。幼稚園児の母親に限ったことではないと思うけれど。生まれてきた子が可愛くて夢中で子育てしていた頃に比べたら、自分がおいてけぼりにされているように感じることは増えると思う。子どもが幼稚園に行っている間の、ひとりの時間(吾に返る時間と言おうか)を持て余してしまうだろう。
3首目「仙台市指定ゴミ袋かけられれば雨に濡れられぬ芍薬の花」もまた、作中主体の心理は2首目と同じと思われる。芍薬の花を長く持たせるためには、雨風を避けよと『芍薬の育て方』にあった。ほんとうは芍薬は雨に濡れたいかもしれない。「雨に濡れられぬ」としたところに、屈折した心情が見える。ただのゴミ袋でなく、「仙台市指定ゴミ袋」としたのは面白い。
幼稚園児の母なれば袋掛けさるる果実のように過ごせり
仙台市指定ゴミ袋かけられれば雨に濡れられぬ芍薬の花
この夏の約束として手花火の徳用パックをレジへと運ぶ
スニーカー、靴下、ハンカチ、うわさ話、夜に濯げばほのかに香る
駒田晶子(心の花所属)
2首目の「幼稚園児の母なれば袋掛けさるる果実のように過ごせり」は、一読ではわかるようでわからない。袋掛けされているような、幼稚園児の母(作中主体)とは、つまり社会から隔離されているという意味だろうか。
子育て中の母親が、社会との疎外感を持つのは不思議ではない。幼稚園児の母親に限ったことではないと思うけれど。生まれてきた子が可愛くて夢中で子育てしていた頃に比べたら、自分がおいてけぼりにされているように感じることは増えると思う。子どもが幼稚園に行っている間の、ひとりの時間(吾に返る時間と言おうか)を持て余してしまうだろう。
3首目「仙台市指定ゴミ袋かけられれば雨に濡れられぬ芍薬の花」もまた、作中主体の心理は2首目と同じと思われる。芍薬の花を長く持たせるためには、雨風を避けよと『芍薬の育て方』にあった。ほんとうは芍薬は雨に濡れたいかもしれない。「雨に濡れられぬ」としたところに、屈折した心情が見える。ただのゴミ袋でなく、「仙台市指定ゴミ袋」としたのは面白い。
「美しい朝」
2009.06.24 *Wed
ツアー3日目の川口へ。わたしにとっては、ツアー初日のたいせつな日。仕事で入り待ちはできなかったけど。ツアーの内容には触れられないが、予想が良いほうに裏切られた。久しぶりのあの曲も聴けたし♪
入り口の七夕飾りの写真を撮っていたら、石川さんの出待ちに間に合わなかった。残念。石川さんのお見送りしたかったなぁ。

クリックしてみて。見える?
入り口の七夕飾りの写真を撮っていたら、石川さんの出待ちに間に合わなかった。残念。石川さんのお見送りしたかったなぁ。

クリックしてみて。見える?
CATEGORY : 256byte日記
6月22日朝日歌壇
2009.06.24 *Wed
赤白ピンク錠剤配りてチェックする看護師の飼う私は魚(横浜市・木村久子)
叩かれるたびに口あく縞蛇の死にゆくことを知ってをる貌(いわき市・馬目弘平)
ロボットの仔犬は声もうつくしく僕を頼りにしてねと言ひぬ(福岡県・高瀬陽子)
1首目:「錠剤配りてチェックする看護師」は、いやほんとにその通り。母が入院しているとき、毎回見た光景だ。「看護師の飼う私は魚」に、アイロニカルな作者の視点がある。
2首目:歌われた光景を想像するとぞっとしてしまう。蛇は大の苦手だ。夢に見そう。
前に死んだときの記憶がなければ、「死にゆくことを知ってをる」はずはないけれど、、、、だいたい動物がそういう風に思うのか疑問だが、、、、作者にはそういうふうに見えたのである。作者のこころが、蛇にリンクしている。
わたしが思うに、この蛇は恍惚とした貌になっていたかもしれない。
3首目:ロボットに言葉を話すようにプログラミングするのは、いまや簡単なことだろう。「声もうつくしく僕を頼りにしてね」なんて、可愛さを通り越して怖さを感じてしまうなぁ。
「ターミネーター」は大好きな映画だけれど、ロボットに支配される未来が来るとして、それはほんとに平和だろうか。まあ、その頃にはわたしは生きていない(だろう)けど。
叩かれるたびに口あく縞蛇の死にゆくことを知ってをる貌(いわき市・馬目弘平)
ロボットの仔犬は声もうつくしく僕を頼りにしてねと言ひぬ(福岡県・高瀬陽子)
1首目:「錠剤配りてチェックする看護師」は、いやほんとにその通り。母が入院しているとき、毎回見た光景だ。「看護師の飼う私は魚」に、アイロニカルな作者の視点がある。
2首目:歌われた光景を想像するとぞっとしてしまう。蛇は大の苦手だ。夢に見そう。
前に死んだときの記憶がなければ、「死にゆくことを知ってをる」はずはないけれど、、、、だいたい動物がそういう風に思うのか疑問だが、、、、作者にはそういうふうに見えたのである。作者のこころが、蛇にリンクしている。
わたしが思うに、この蛇は恍惚とした貌になっていたかもしれない。
3首目:ロボットに言葉を話すようにプログラミングするのは、いまや簡単なことだろう。「声もうつくしく僕を頼りにしてね」なんて、可愛さを通り越して怖さを感じてしまうなぁ。
「ターミネーター」は大好きな映画だけれど、ロボットに支配される未来が来るとして、それはほんとに平和だろうか。まあ、その頃にはわたしは生きていない(だろう)けど。
23日
2009.06.23 *Tue
人生の「うまくいかなさ」に、めまいを覚える。新月に、わたしの精神はきちんと支配されてしまう。
先月末の新聞に、半世紀以上朝日歌壇に投稿している女性の記事が出ていた。「つらいことでも詠んでしまえば、歌の中のことになるでしょ。繰り返し口ずさんでいるうち、つらさを忘れたのかねぇ」と言う。短歌がこの方の支えになったのだなぁ。
ほおずきを道しるべとて軒に差し亡夫還り待つ雨の宵盆(飯塚市・大塚かすみ)
亡夫・・・つま
先月末の新聞に、半世紀以上朝日歌壇に投稿している女性の記事が出ていた。「つらいことでも詠んでしまえば、歌の中のことになるでしょ。繰り返し口ずさんでいるうち、つらさを忘れたのかねぇ」と言う。短歌がこの方の支えになったのだなぁ。
ほおずきを道しるべとて軒に差し亡夫還り待つ雨の宵盆(飯塚市・大塚かすみ)
亡夫・・・つま
CATEGORY : 256byte日記
6月21日毎日歌壇
2009.06.22 *Mon
昇進のよろこびぐいとのみくだし帰りの車中にふくふく笑う(下妻市・神郡 貢)
コンパクト閉じれば中に隠したる妬心も夢も小さきものなり(稲敷市・坂本幸子)
返信を待っているあいだ逢いたいを別の言葉で打ちはじめている(いすみ市・斉藤いくみ)
1首目:「ぐいとのみくだし」た思いを、あとでこっそり取り出してひとりで「ふくふく笑う」のだ。「ふくふく」が良いと思う。
2首目:鏡はなんだか怖いものと思う。コンパクトには、もっと呪術的なイメージもある。だから女性は、コンパクトを好むのかもしれない。
コンパクトといえば、サリーちゃん。あのコンパクト、欲しかったなぁ。
3首目:メール打ちが早い人同志でも、タイムラグが発生するときはある。返事を待ちきれなくて、思いは先へ先へ行ってしまう。「別の言葉で」に納得。
ホテルの朝刊サービスで、日曜日は「毎日歌壇」「毎日俳壇」が読めてラッキーです。
でも、読みなれているせいか、朝日のほうがレベルが高い気がします(^^;)
コンパクト閉じれば中に隠したる妬心も夢も小さきものなり(稲敷市・坂本幸子)
返信を待っているあいだ逢いたいを別の言葉で打ちはじめている(いすみ市・斉藤いくみ)
1首目:「ぐいとのみくだし」た思いを、あとでこっそり取り出してひとりで「ふくふく笑う」のだ。「ふくふく」が良いと思う。
2首目:鏡はなんだか怖いものと思う。コンパクトには、もっと呪術的なイメージもある。だから女性は、コンパクトを好むのかもしれない。
コンパクトといえば、サリーちゃん。あのコンパクト、欲しかったなぁ。
3首目:メール打ちが早い人同志でも、タイムラグが発生するときはある。返事を待ちきれなくて、思いは先へ先へ行ってしまう。「別の言葉で」に納得。
ホテルの朝刊サービスで、日曜日は「毎日歌壇」「毎日俳壇」が読めてラッキーです。
でも、読みなれているせいか、朝日のほうがレベルが高い気がします(^^;)
22日
2009.06.22 *Mon
雨をくぐり抜けるようにして帰ってきた。車窓に、雨に美しく洗われた水田や、水嵩が増しているような川を見ながら。
旅は帰るためにするものと言うが、このまま放浪の旅をしたいと思ったりする。
一生に幸せと不幸せは同じ分量らしいが、幸せを感じる時間はなぜいつも短いのだろう。
旅は帰るためにするものと言うが、このまま放浪の旅をしたいと思ったりする。
一生に幸せと不幸せは同じ分量らしいが、幸せを感じる時間はなぜいつも短いのだろう。
CATEGORY : 256byte日記
21日
2009.06.21 *Sun
チキガリのライブを聞きに大阪に。京都も暑かったけど、大阪はさらに蒸し暑い気がする。ビル谷を渡ってくる風は熱風だ。
チキガリのライブは期待を裏切らない楽しさだった。ツアーラストは27日神戸オリエンタル。さすがに2週続けて関西は行けないなぁ。お近くの方はぜひ。チケットは若干残があるようです。
チキガリのライブは期待を裏切らない楽しさだった。ツアーラストは27日神戸オリエンタル。さすがに2週続けて関西は行けないなぁ。お近くの方はぜひ。チケットは若干残があるようです。
CATEGORY : 256byte日記






