能力のある人は、次々に新しい仕事を増やされる。真面目な人は、その期待に応えようと頑張りすぎて自滅する。それぞれにキャパシティが違うから、まず自分のキャパを認知することが大切。一人でしょいこむことはない。

しかし、古い人ほど楽をしようとするなぁ。
2008.07.24 Comment:0 | TrackBack:0
「大暑」だったのねぇ。人はあついあついと不平を垂れていても、自ら水分を摂ることができるが、草花は旱状態に悲鳴を上げているに違いない。
しかし、芙蓉は盛夏に強い。少し前まで枯木のようだったのに、いま青々と葉を繁らせて、草たけもぐんぐんと伸びている。
2008.07.23 Comment:3 | TrackBack:0
療養していた同僚が本日復帰。
来月は、日程をずらしつつ各自が数日の夏休みを取るので、新人さんにもしっかり引き継ぎしておかないとなぁ。
旅行や帰省となると、忙しいからちょっと出て来てと言うわけには行かない。残っている人が、ちゃんとやらないと。

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写真:花蔓草(ハナツルソウ)/別名・サンローズ
2008.07.22 Comment:0 | TrackBack:0
ギシギシの穂につかまりて燕の子空の深さに息を詰めいる(蓮田市・斎藤哲哉)


螽斯(ぎす)が食い蜘蛛も食いいる野苺を吾も食うなり畑帰りの道(伊那市・小林勝幸)


昨夜われが大騒ぎして退治せしむかでを運ぶ蟻の一隊(岩国市・木村桂子)




1首目:「ギシギシ」というのは、タデ科のおおぶりな草らしい。その草にちょんと停まっている燕の子。これから飛び立つ空は、果てしもなく青くて深い。
子燕と作者が同化しているような下の句が良い。


2首目:「螽斯(ぎす)」は、キリギリスのこと。辞書には、イナゴの別名とも書かれていた。えっ?イリギリスとイナゴは同じなの?(すみません。無知です)
自然の中で、虫との共生がほほえましい。作者の暮らしぶりが見えるような一首。


3首目:嫌われ者のムカデも、蟻にはご馳走なんだ。作者には、戦利品を横取りされたような不思議な思いもあったかもしれない。美味しいとこ取りな蟻たち。



あらっ。気がついたら、3首とも虫や鳥の歌。つくづくと私、こういう動物たちを詠った歌が好きなんだなぁ。自分では詠めないせいかなぁ。
2008.07.22 Comment:0 | TrackBack:0
物事が決まると不安になる。人が関わることは、必ず二転三転すると、幾度も経験してきたせいかも知れない。
母のことも、じっさいに転院できて、その後の終の落ち着き先が決まるまでは油断できない。
O型は楽観的と言われつつも、私の人生に順風の海を知らない。 
2008.07.21 Comment:0 | TrackBack:0
帰省して鉄砲玉となりにけり(多摩市・吉野佳一)


大学生のお子さんが、夏休みで帰省したのだろうか。
帰って来た途端、連日のように遊びに行ってしまっているということかな。
たぶん、大学1年生なのだろう。まだまだ高校時代の友人が恋しい年頃だ。
「鉄砲玉」とは久しぶりに聞く言葉。

2008.07.21 Comment:0 | TrackBack:0
病院の帰り道、坂の上から花火が見えた。今日は「海の日」で、港では花火大会が催されていた。
遠く華やぐ花火を見ていたら、ふと、足りないと思った。それが何か、私自身には明確に分かっているが、手に入れることは出来ない。こうやって遠くで花火を見るに似ている。
2008.07.20 Comment:4 | TrackBack:0
宣言には機を逸した感があるが、今年初めて蝉の声を聴いた。
夕暮れの野原を歩いていたら、花明かりに引き寄せられた。足元のつめ草やオオバコをなるべく踏まないようにつま先歩きで近づくと、大きな白い花をたくさんつけた槿だった。樹と話しが出来たらいいのにな。

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2008.07.19 Comment:0 | TrackBack:0
面接。母の転院先が内定した。早ければ、来月中旬に故郷の病院に移る。
こちらの施設も検討していたが、義父の希望もあり田舎に帰すことになった。
病院側は早く出したい(経営上)ようだが、受け入れ先の事情もあり。移送方法など細かいことは、これから詰めていく。
2008.07.18 Comment:0 | TrackBack:0
お風呂上がりの濡れ髪のまま、ベランダで夜風に当たっている。日中の暑さに疲れた体を癒すように、風が優しい。
さっきまでクッキリした月が出ていた。満月は明日だが、天気は悪いらしい。

狸の親子は、毎晩のように現れる。元気な子狸たちの様子に心が洗われる思い。
2008.07.17 Comment:2 | TrackBack:0
ハードな前半が終わり、後半は落ち着いて仕事ができそう。
1人退職し、うちの島は6人になったが、1人療養中、1人休暇中のため、動けるのは実質4人。うち2人は新人さんなので、仕事の進み具合は推して知るべしと言うところ。
段取りや引継ぎの重要性をつくづくと感じた。
2008.07.16 Comment:0 | TrackBack:0
しばらく痛みが軽くなっていた腕が、朝からまた酷く痛み出した。たぶん、昨夜の冷房のせいで、冷えたのだろう。

子の命日。あの日と違って、晴れで良かった。少しは気持ちが軽くいられる。
墓参りは日曜日に済ませた。ちょうどお盆だが、今週は1日も休みが取れない。
2008.07.15 Comment:0 | TrackBack:0
あのときに盛りの花と見えし樹のふかき青空へひきあげて行く(岡井 隆)


短歌7月号に「旧知旧友の死に憶ふこと」と題して掲載された26首中より。
「樹」は、知人(歌友)のことだろうか。連作の流れから察すると、アララギ歌人の国見純生(故人)と思われる。
「あのときに盛りの花と見え」ていた、歌の友(旺盛に歌を詠み、そして高い評価も得ていた歌人)、あるいはシンプルに、しげく交流していた時期があった人への挽歌と思って読んだ。
下の句「ふかき青空へひきあげて行く」が、上の句を受け、さらに視覚的広がりを持たせている。「ひきあげて行く」に万感がこもる。美しい挽歌である。
2008.07.15 Comment:0 | TrackBack:0
クーラー苦手な我が家(冷房病家族です)も、ここ数日の暑さに負けて、とうとうつけてしまいました。

今日あったアリエナ〜イ出来事。駅の階段を上がっているとき、2、3段下にいた女性のペットボトルの水が、なぜか私の腰から足にかかったこと。水だったのが救い。
2008.07.14 Comment:4 | TrackBack:0
「蛇の衣」    伊藤 一彦


瀬の音を左右の耳に集め立つ吊橋の上にまなこつむりて

不祝儀のごとき暗紅のおきなぐさ雨の日を閉ちをれば寂しも

へつつひのかたちの春の雲うかぶ少しまじめに生きすぎしかな

鬼房の「鬼」より「房」の恐ろしき春の宵ふくらみてくる

胃の中を蟻が歩いて気分悪いと七歳が母に言ふ時代なり

窓の外いつも見てゐる老嬢に恋せしをとこ皆果てしとふ

面(おも)知れど思ひ出(いだ)さぬ人の名のなづきにはあり霊のごとくに

姫空木いちどきにあまた咲(ひら)きたり音なく白を光にすすぎ

鎮魂の責負はされしそめゐよしの花終へしのち緑かがやく

いつしかに甲老いたれど手のひらはまだ若きなり蛇の衣載す

透ける身の鯒(こち)を肴に木香ふくむ 誰も憎まずいい日いい時

東大寺また薬師寺に行かずともここに菩薩の月光そそぐ


                短歌7月号より
2008.07.14 Comment:0 | TrackBack:0
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母は、麻痺の右手も少しは動かせるようになってきた。リハビリによって、あとどれくらい動かせるようになるだろう。

短歌モードにシフト出来ない、推敲に辿りつけないこの頃。短歌人9月号は欠詠になりそうだったが、昨年の題詠作品を再利用してしのぐことにした。


写真:フェイジョア/蒲桃(ふともも)科・・・6月下旬に撮影しました。
2008.07.13 Comment:0 | TrackBack:0
紫陽花の樹雨(きさめ)涼しや境内の隅にちひさき地蔵目を閉づ(宗像市・巻 桔梗)


雨の気配ほのかに連れ来鬼灯(ほおずき)を銜(ふく)めるごとき蛙の声は(鳥取県・中村麗子)


ペン胼胝(だこ)をもうつくることないだろう電子チャートの看護となりて(アメリカ・西岡徳江)




1首目・・・「樹雨涼しや」が雰囲気を出している。地蔵の取り合わせも良い。

2首目・・・蛙の鳴き声がほおずきを鳴らす音に似ているという。言われてみれば。作者は、蛙の声に近づく雨を感じている。

3首目・・・チャートはカルテのことだそうだ。そういえば、母の病院でも、医師が病状を説明するときには、かならずパソコンから患者のデータを開いている。MRI画像も見ることができる。
母がICUに居たときは、各ベッドのまえにパソコンがあり、看護師さんたちが入力をしていた。引継ぎ簿は、手書きだったが。
学生でも一般人でも、ペンだこができる人はもういないんじゃないかな。



*郷 隼人さんの歌。
老父(ちち)逝きてふいに寂しき獄の庭老いたる猫に餌(え)を与えやる(アメリカ・郷 隼人)
2008.07.13 Comment:0 | TrackBack:0
新聞を読む余裕もない日々。やっと先週分に目を通していて、美帆シボさんについての記事を見つけた。

ジュネーブの原爆展で鶴折れば吾を呼び止める難民の子は(美帆シボ)

歌集『人を恋うロバ』(ながらみ書房)は、生活詠やイラク情勢の時事詠など323首収録。
2008.07.12 Comment:0 | TrackBack:0
「幽思」     外塚 喬

菜の花の黄のさやるごと雲のゆく静けさのなかに一つ加齢す

過不足のなけれど加齢するたびに振り幅の少しずつ狭くなる

けぶるがにかなたに梨の花咲く日人を殺めず人を抱かず

章節に分けゆくときに打つ句点、読点に今日のいとなみ如かず

かがまりて匂ひを嗅げる野の花に幽思あり銀の雲ながれゆく

われはいま蛙の目借り時ならむ一睡ののち熟睡に入る


                短歌7月号より



2008.07.12 Comment:0 | TrackBack:0
有休を取るつもりだったのだが、仕事の都合で半休に。一旦帰宅し、家事をしてから母の病院へ。薄味の燕下食に飽きてきたらしく、「おいなりさんが食べたい。買ってきて」という。まだ固形物は食べられないのに。

夜は、友人たちとチキガリのライブへ。楽しかった〜。
2008.07.11 Comment:0 | TrackBack:0