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公募短歌館 小塩卓哉選 佳作

はいはいで掃除機のあと付きいしが髭面となりどこか行きたり(佐山みはる)
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2009.11.28 Comment:0 | TrackBack:0
公募短歌館 栗木京子選 佳作

新宿発くだり電車に乗りてゆく逃避行ならねばおにぎり持ちて(佐山みはる)
2009.10.31 Comment:0 | TrackBack:0
公募短歌館 伊藤一彦選 佳作

左肩さげてあゆめる大き影にちいさき影を添わせていけり(佐山みはる)
2009.10.30 Comment:0 | TrackBack:0
短歌研究詠草・佳作 石川不二子選

今年またむらさらき橋からのぞき見る木下闇にひかるせせらぎ(佐山みはる)
2009.10.29 Comment:0 | TrackBack:0
パイプ椅子ひとつを置きて商えるつぼ押し顔剃りマニキュア塗りは(佐山みはる)

6kgの銃ささげ持ちもも高く上げて歩める若き兵士ら

金属音立てて兵士の踏み鳴らす軍靴に付き行く忠烈祠(ツォンレイスー)まで



4月の台湾旅行で出来た歌から5首送り、3首載りました。ボツの歌もいとおしい。
バタバタしていて、10月号の投稿するのを忘れていた。
2009.08.28 Comment:0 | TrackBack:0
短歌研究詠草・佳作 高野公彦選 


君が待つ駅ちかづいて耳たぶにたしかめているハートのピアス

なまなまと甦りくるささやきに耳を隠せり最終電車に

                       佐山みはる



2009.07.30 Comment:5 | TrackBack:0
公募短歌館 大下一真選 佳作

浅はかな女であれば君が言う嘘も諾い髪直しやる(佐山みはる)

2009.05.27 Comment:0 | TrackBack:0
キャンバスをまず空色に塗るという画家を思えり機窓に寄りつ(佐山みはる)

          池田はるみ選 佳作





その画家は原田泰治さん。
絵を描き出すまえに、まずキャンバス全面を青く塗るとおっしゃってました。
2009.02.05 Comment:2 | TrackBack:0
母危篤の朝を退院する人の深々と礼くり返すを見る

夜つめを切るなと叱りし母のその口の渇きに水ふくませる

娘としての最後の孝行まだあるか清拭すればほのぬくかりき

死に化粧の母美しく目を開けて何かもの言うごとく見ゆるも

白絹の帷子を着せ旅立ちの母に渡しの賃を持たさな

                   /短歌研究詠草 永田和宏選 準特選



はじめて「準特選」で5首載せてもらえました。素直に嬉しいです(^^)


選後感想(選者・永田和宏)
2009.01.22 Comment:6 | TrackBack:0
ひと月をICUに留め置かれ母は深海のごとく静もる(佐山みはる)
2008.12.23 Comment:0 | TrackBack:0
昨夜も誰か泊まりたるらし長椅子に薄い毛布がたたみ置かれて(佐山みはる)
2008.12.22 Comment:0 | TrackBack:0
立葵咲いて夏日が増えゆけり母に意識の戻り始める(佐山みはる)





夏の初めに作った歌です。
元気になるはずの母でしたが・・・。
2008.11.10 Comment:0 | TrackBack:0
たまきわる君の命よすこやかに夢にひたすら石を磨けば(佐山みはる)

              公募短歌館 秋葉四郎選 佳作



内容がわかりにくいですが、中国の伝説「魚石」をモチーフにした連作の一首でした。
「魚石」のモチーフは何度か試みているのですが、はじめて採っていただきました。

昔、さださんが「魚石」のお話をされていたことがあって(噺歌集で読んだのだったかな?)、ずっと心に残っていました。
不老不死は望まないけれど、磨けば透明になるという青い石を見たい・・・。
2008.10.08 Comment:0 | TrackBack:0
葉裏見せ逆立つ草のただなかにヒースクリフのおもかげは見ゆ(佐山みはる)


          短歌研究詠草 石川不二子選 佳作
2008.10.07 Comment:0 | TrackBack:0
公募短歌館 佳作 佐伯裕子選

朝もやの海のおもてを飛ぶ鳥の影あわく見ゆ ここまでおいで(佐山みはる)
2008.09.03 Comment:0 | TrackBack:0
月のない夜のさびしさ手に冷えて並べあぐねるきのうの言葉(佐山みはる)

               高野公彦選 佳作





『短歌研究』詠草、今月も1首でした。
2008.09.02 Comment:0 | TrackBack:0
「魔女の会」と名づけて会えばあまやかに雨降りはじめ夜を満たしゆく(佐山みはる)


  短歌研究詠草 高野公彦選 佳作

2008.08.02 Comment:0 | TrackBack:0
ばらの家木いちごの坂雨の夜はくちなしの辻まわって帰る(佐山みはる)

          角川『短歌』公募短歌館 佐伯裕子選 秀逸



佐伯裕子さんの歌評

同じ道を通らずに、その日の気分で回り道をして帰る作者。雨の夜は「くちなしの辻」というところに、かすかな心の揺れが感じられる。三つの植物の名がきれいに収まっている。

2008.08.01 Comment:0 | TrackBack:0
米川千嘉子選 佳作

ふと君の耳のかたちを思うかな卓に置かれし眼鏡のつるに(佐山みはる)
2008.05.01 Comment:0 | TrackBack:0
短歌研究詠草 馬場あき子選 佳作


逢いみてののちを淋しむ昼の月ふたたびを恋に満ちるときまで(佐山みはる)


冷え著き月光の下わが影の人型なるをたしかめ歩む(佐山みはる)




残りの2首は、短歌人3月号に掲載されたものと同じです。
総合誌に投稿する分と結社誌に送る分の歌が、だぶらないようにするのがもっかの課題ですが、寡作な私にはなかなか難しい。まあ、地道にがんばるしかありませんね。
2008.03.25 Comment:6 | TrackBack:0
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