| Home |
あちこちで桜が満開になり始めた。
それだけで豊かな気分になる。
このごろは、通勤中の読書を休んでも電車の窓の外を見るようにしている。
命短い桜を見逃さないためにだ。
「深山木のその梢とも見えざりし桜は花にあらわれにけり」(源三位頼政)
遠くを眺めていて、「あんなところにも桜が!」と感嘆することがある。
花が咲かなければ、桜の木とは気づかなかっただろう。
確かに「桜は花にあらわれにけり」だ。
桜の見ごろは短い。
そして人の命にも限りがある。
私はあと何回、桜を見られるだろうかとこのごろよく考える。
美しきものを見逃さないように生きよう。
友人に、この日記にコメントがつけにくい(雰囲気的に)と言われたが、とくにコメントをつけてもらいたいとも思っていない。
どうぞお気になさらず。読み逃げ歓迎。
それだけで豊かな気分になる。
このごろは、通勤中の読書を休んでも電車の窓の外を見るようにしている。
命短い桜を見逃さないためにだ。
「深山木のその梢とも見えざりし桜は花にあらわれにけり」(源三位頼政)
遠くを眺めていて、「あんなところにも桜が!」と感嘆することがある。
花が咲かなければ、桜の木とは気づかなかっただろう。
確かに「桜は花にあらわれにけり」だ。
桜の見ごろは短い。
そして人の命にも限りがある。
私はあと何回、桜を見られるだろうかとこのごろよく考える。
美しきものを見逃さないように生きよう。
友人に、この日記にコメントがつけにくい(雰囲気的に)と言われたが、とくにコメントをつけてもらいたいとも思っていない。
どうぞお気になさらず。読み逃げ歓迎。
2006.03.29
Comment:0 | TrackBack:0
線路脇に花大根の花が群生しているのに今日気づいた。
いつのまに。
先週までは気がつかなかった。
諸葛菜(しょかっさい)、または紫金草という名を持つこの花は、中国から渡ってきたのだとか。
菜の花の黄色と花大根の紫は、春らしい取り合わせと思う。
千鳥ケ淵をはじめ皇居のお堀でもよく見かける。
穏やかな春の景色。
いつのまに。
先週までは気がつかなかった。
諸葛菜(しょかっさい)、または紫金草という名を持つこの花は、中国から渡ってきたのだとか。
菜の花の黄色と花大根の紫は、春らしい取り合わせと思う。
千鳥ケ淵をはじめ皇居のお堀でもよく見かける。
穏やかな春の景色。
2006.03.28
Comment:0 | TrackBack:0
2006.03.28
Comment:0 | TrackBack:0
休みを取っていたので、桜を見に行ってきた。
四ツ谷から市ヶ谷まで外堀公園を散策し、途中休憩を入れながら九段下まで4時間ほど歩いた。
ふわりふわりと桜の花が落ちてくる場面に出くわした。
地面に視線を移せば、まるで花首ごとぽとりと落ちる椿のように、花開いた形のままの桜花が数多く落ちている。
訝しく見上げれば、鳥が花を啄ばんでは「ほういっ」と言うがごとく、
くちばしからそれを落としているのだった。
たぶん鳥は桜の蜜を吸っているのだろう。
そういえば、そんな鳥の行動が書かれたエッセイを何かで読んだ気がする。

鳥たちが蜜を吸いにくる桜の木は決まっているように見えた。
どの木でもいいわけではないようだ。
蜜が甘い木とそうでない木があるのだろうか。
鳥に人気がある桜は、満開になる前から花を散らされてスカスカになっているから、花見客には人気がないかも知れないな。
千鳥ケ淵の桜の美しさはいわずもがな。
靖国神社の奥、あまり人目につかない場所にある再会桜の紅色にはっとした。
寒緋桜の赤とも違う。なんとも表現しがたい、やさしい紅色だった。
四ツ谷から市ヶ谷まで外堀公園を散策し、途中休憩を入れながら九段下まで4時間ほど歩いた。
ふわりふわりと桜の花が落ちてくる場面に出くわした。
地面に視線を移せば、まるで花首ごとぽとりと落ちる椿のように、花開いた形のままの桜花が数多く落ちている。
訝しく見上げれば、鳥が花を啄ばんでは「ほういっ」と言うがごとく、
くちばしからそれを落としているのだった。
たぶん鳥は桜の蜜を吸っているのだろう。
そういえば、そんな鳥の行動が書かれたエッセイを何かで読んだ気がする。

鳥たちが蜜を吸いにくる桜の木は決まっているように見えた。
どの木でもいいわけではないようだ。
蜜が甘い木とそうでない木があるのだろうか。
鳥に人気がある桜は、満開になる前から花を散らされてスカスカになっているから、花見客には人気がないかも知れないな。
千鳥ケ淵の桜の美しさはいわずもがな。
靖国神社の奥、あまり人目につかない場所にある再会桜の紅色にはっとした。
寒緋桜の赤とも違う。なんとも表現しがたい、やさしい紅色だった。
2006.03.27
Comment:0 | TrackBack:0
「まだ」
死を知らせる短い手紙が
路傍の名も知らぬ小さい花のように思えた
窓の外の豪奢な夕焼けを見ながら
死んだ友人の控えめな笑顔を思った
あっちにも日常はあるのか
それとも永遠しかないのだろうか
終わりのない雑事に紛れて
私は忘却への一歩を踏み出す
スカルラッティに身をまかせていると
心がゆるやかに波打つ牧草地に出た
霧雨のような後ろめたさに包まれて
私はまだ 生きている
佇む一頭の馬に自分をなぞらえて
谷川俊太郎
※スカルラッティ・・・イタリアの作曲家
死を知らせる短い手紙が
路傍の名も知らぬ小さい花のように思えた
窓の外の豪奢な夕焼けを見ながら
死んだ友人の控えめな笑顔を思った
あっちにも日常はあるのか
それとも永遠しかないのだろうか
終わりのない雑事に紛れて
私は忘却への一歩を踏み出す
スカルラッティに身をまかせていると
心がゆるやかに波打つ牧草地に出た
霧雨のような後ろめたさに包まれて
私はまだ 生きている
佇む一頭の馬に自分をなぞらえて
谷川俊太郎
※スカルラッティ・・・イタリアの作曲家
2006.03.27
Comment:0 | TrackBack:0
地上173メートル、ぐるり360度、街を見下ろす。
昨夜泊まったホテルも、これから行く美術館ある辺りも見える。
夜景はもちろん、夕焼け空も美しいに違いない。
次は夜に来よう。
<メモ>
新梅田シティ空中庭園展望台
国際美術館・プーシキン美術館展、マティスの絵が強く印象に残った。
モンシュシュの堂島ロール
昨夜泊まったホテルも、これから行く美術館ある辺りも見える。
夜景はもちろん、夕焼け空も美しいに違いない。
次は夜に来よう。
<メモ>
新梅田シティ空中庭園展望台
国際美術館・プーシキン美術館展、マティスの絵が強く印象に残った。
モンシュシュの堂島ロール
2006.03.26
Comment:0 | TrackBack:0
うららかな暖かい一日だった。
久しぶりに古都を歩き回り、今回見たかった場所はほぼクリアできた。
残念ながら桜には早かったけれど、梅や桃は花盛り。
カメラを持っていかなかったので、携帯であれこれ撮った。
老舗珈琲専門店は、そこで過ごす時間までも味わい深いと感じる。
コーヒー一杯を飲む短いひとときであっても。

久しぶりに古都を歩き回り、今回見たかった場所はほぼクリアできた。
残念ながら桜には早かったけれど、梅や桃は花盛り。
カメラを持っていかなかったので、携帯であれこれ撮った。
老舗珈琲専門店は、そこで過ごす時間までも味わい深いと感じる。
コーヒー一杯を飲む短いひとときであっても。

2006.03.25
Comment:0 | TrackBack:0
仕事を終えて、そのまま新幹線に乗った。
夕闇が迫るころ、富士山には雨雲がかかり、その姿だけをすっぽり隠していた。
掛川のあたりで、ライトアップしたお城が見えたが、あれは何城なんだろう。
車窓から見た静岡は、大きな街のようだった。
ビルの明かりがきれいだった。
それからすぐに大きな川を渡った。
清潔なホテルリネンのシーツが気持ちいい。
今夜は、遠く近くに電車が走る音を聞きながら眠る。
夕闇が迫るころ、富士山には雨雲がかかり、その姿だけをすっぽり隠していた。
掛川のあたりで、ライトアップしたお城が見えたが、あれは何城なんだろう。
車窓から見た静岡は、大きな街のようだった。
ビルの明かりがきれいだった。
それからすぐに大きな川を渡った。
清潔なホテルリネンのシーツが気持ちいい。
今夜は、遠く近くに電車が走る音を聞きながら眠る。
2006.03.24
Comment:0 | TrackBack:0
昨夜、携帯から更新しようとして、送信直前に意識がなくなってしまったらしい。
今朝、枕元に転がっていた携帯は、メール作成中のままだった。
4月初めに退職する人の仕事を引き継ぐことになった。
今、専任のように受け持っている仕事にプラスだから、覚えるまで大変。
睡眠は、記憶の整理になるという。
新しい情報をINPUTするためには、平行して脳内整理をしていかなくては。
早寝の習慣をつけよう。
今朝、枕元に転がっていた携帯は、メール作成中のままだった。
4月初めに退職する人の仕事を引き継ぐことになった。
今、専任のように受け持っている仕事にプラスだから、覚えるまで大変。
睡眠は、記憶の整理になるという。
新しい情報をINPUTするためには、平行して脳内整理をしていかなくては。
早寝の習慣をつけよう。
2006.03.23
Comment:0 | TrackBack:0
今日は暖かかったのでずっと窓を開けていた。
換気して風を通すことは、家自体にいいらしい。
もちろん健康にも。
カップを両手で暖めるようにして
pure assamのストレートティーを飲む。
テレビを消して、BGMに選んだのはギターのインストのCD。
最近、歌詞がない曲ばかり聴きたいのはなぜだろう。
まろやかな光の中で、桜が咲き始めた。
メモ
石川鷹彦「WORD3」「WORD3.5」
換気して風を通すことは、家自体にいいらしい。
もちろん健康にも。
カップを両手で暖めるようにして
pure assamのストレートティーを飲む。
テレビを消して、BGMに選んだのはギターのインストのCD。
最近、歌詞がない曲ばかり聴きたいのはなぜだろう。
まろやかな光の中で、桜が咲き始めた。
メモ
石川鷹彦「WORD3」「WORD3.5」
2006.03.21
Comment:0 | TrackBack:0
今日と言ふ日。彼岸中日、春分の空が、朝から晴れて、雲雀は天に翔り過ぎて、帰ることのできぬほど、青雲が深々とたなびいて居た。
翔り・・・かけり
翔り・・・かけり
2006.03.21
Comment:0 | TrackBack:0
今朝の富士山は、すっきり清清しく見えた。
見間違いかも知れないが、雪の下の黒い地面が大きく透けて見えるようだった。
雪解けのスピードが速いのではないだろか?
空がとても青い。
多摩川を渡り、都内に入るといっそう青く感じた。
シャガールの青に近い色。
東京の空にも青空はある。
メモ
伊豆大島で桜開花
見間違いかも知れないが、雪の下の黒い地面が大きく透けて見えるようだった。
雪解けのスピードが速いのではないだろか?
空がとても青い。
多摩川を渡り、都内に入るといっそう青く感じた。
シャガールの青に近い色。
東京の空にも青空はある。
メモ
伊豆大島で桜開花
2006.03.20
Comment:0 | TrackBack:0

春疾風と呼ぶにふさわしい一日だった。
風は冷たくて思わずコートの襟をかき合わせた。
もういらないと思っていたから、マフラーは持って来ていない。
東南の空にだいだい色の雲。
まもなく夜になる印の黒をにじませた雲。
寒くても春の夕方の色だ。
桜の蕾は日一日と大きく膨らんで、早よ咲きたいと待っている。
2006.03.19
Comment:0 | TrackBack:0
昼下がりに降りだした雨は、日が暮れてから上がった。
虹は出ていたのかな。 雨上がりの夜の虹。
月の光が強い満月の前後の数日間なら見ることができる。
運が良ければ。
夕方の虹は東に出るけれど、夜の虹は何処を探せばいいのだろう。
墨色の空に浮かぶ虹はどんなふうに見えるのだろう。
メモ
彼岸入り。墓参り。
虹は出ていたのかな。 雨上がりの夜の虹。
月の光が強い満月の前後の数日間なら見ることができる。
運が良ければ。
夕方の虹は東に出るけれど、夜の虹は何処を探せばいいのだろう。
墨色の空に浮かぶ虹はどんなふうに見えるのだろう。
メモ
彼岸入り。墓参り。
2006.03.18
Comment:0 | TrackBack:0

写真は、今日の夕方の西空。
厚い雲の端は金色に染まり、なんとも言いがたい形状であった。
真綿で空を覆ったような。
今朝の富士山は、いっそう白が際立っていた。
雨上がりの朝陽がライトの役目をし、富士山に積もった雪が
レフ板の役目をしたのだろうか。
山から立ち上がる水蒸気が、さらに富士を大きく見せた。
まるでマシュマロマンだったよ。
2006.03.17
Comment:0 | TrackBack:0
辺見庸さんのエッセイが新聞に載っていた。
恥ずかしながら未読の作家である。
絵画を観ているような美形の文だと思った。
芥川賞作家だから当然といえば当然か。
私好みの文章。
わかりやすく美しく。
情景が目に浮かぶのは「読ませる力」が優れているからに他ならない。
こんな文章を書けるようになりたいな。
・・メモ・・
夕方から風雨強くなり、天は暗く閉ざされたままの十六夜である。
恥ずかしながら未読の作家である。
絵画を観ているような美形の文だと思った。
芥川賞作家だから当然といえば当然か。
私好みの文章。
わかりやすく美しく。
情景が目に浮かぶのは「読ませる力」が優れているからに他ならない。
こんな文章を書けるようになりたいな。
・・メモ・・
夕方から風雨強くなり、天は暗く閉ざされたままの十六夜である。
2006.03.16
Comment:0 | TrackBack:0
今夜は満月。
自称月見族の私にとって、満月の晩ほど心が落ち着く夜はない。
実際に月を眺めていなくても、「今夜は満月」と思うだけで
すべての不安が消えていくような気持ちになるのだ。
逆に新月の、月が見えないころは
なにもかもが不安の源となり、疑心暗鬼に陥る。
どうして月の満ち欠けが、バイオリズムに影響するのだろうか。
月の魔力に畏怖の念を持たずにはいられない。
月を観てひとときの平安を得る。
自称月見族の私にとって、満月の晩ほど心が落ち着く夜はない。
実際に月を眺めていなくても、「今夜は満月」と思うだけで
すべての不安が消えていくような気持ちになるのだ。
逆に新月の、月が見えないころは
なにもかもが不安の源となり、疑心暗鬼に陥る。
どうして月の満ち欠けが、バイオリズムに影響するのだろうか。
月の魔力に畏怖の念を持たずにはいられない。
月を観てひとときの平安を得る。
2006.03.15
Comment:0 | TrackBack:0
冬晴れの今朝は、久しぶりに富士山を見られた。
それだけで得した気分になる。
駅までの道が楽しく感じられた。
プチハッピー♪って、こんなことでもいい。
先日『オゾンホールふさがるのは60年後』という新聞記事を読んだ。
60年かぁ。
私はもう生きていない。
オゾンホールがふさがるところを見たかったなぁ。
「見られるわけないじゃん!」と思う?
いや、可能性はあると思うよ。
衛星中継するかも知れないじゃない。
誰でも宇宙旅行ができるようになって、実際に見られるかもよ。
それだけで得した気分になる。
駅までの道が楽しく感じられた。
プチハッピー♪って、こんなことでもいい。
先日『オゾンホールふさがるのは60年後』という新聞記事を読んだ。
60年かぁ。
私はもう生きていない。
オゾンホールがふさがるところを見たかったなぁ。
「見られるわけないじゃん!」と思う?
いや、可能性はあると思うよ。
衛星中継するかも知れないじゃない。
誰でも宇宙旅行ができるようになって、実際に見られるかもよ。
2006.03.14
Comment:0 | TrackBack:0
冬に逆戻りしているような天気。
電車の窓から見た丹沢方面は雪催いの空の色をしていた。
しばらく富士山を見てないな。
雨雲が邪魔をしていたり、気温が高くなった日はガスがかかったり。
キンキンと空気が冷えて、冬晴れの日の富士山は美しい。
朝も夕も。
明日の朝は、凍るほどの寒さだという。
寒いのは辛いけど、せめて富士山が見えるといいな。
電車の窓から見た丹沢方面は雪催いの空の色をしていた。
しばらく富士山を見てないな。
雨雲が邪魔をしていたり、気温が高くなった日はガスがかかったり。
キンキンと空気が冷えて、冬晴れの日の富士山は美しい。
朝も夕も。
明日の朝は、凍るほどの寒さだという。
寒いのは辛いけど、せめて富士山が見えるといいな。
2006.03.13
Comment:0 | TrackBack:0
吹き荒れた風も夜になって止んだ。
日中の気温の高さを証明するように、月が朧にかすんでいる。
絵に書いたような朧月。
朧月の夜は、死者の世界の扉が開いて
あちらの人びとがこちらの世界へやってくる。
根拠もなくそんな気がしてくるから不思議。
さっき行き違った人は、確にこの世の人だったのだろうか。
確かめる術を私はしらない。
日中の気温の高さを証明するように、月が朧にかすんでいる。
絵に書いたような朧月。
朧月の夜は、死者の世界の扉が開いて
あちらの人びとがこちらの世界へやってくる。
根拠もなくそんな気がしてくるから不思議。
さっき行き違った人は、確にこの世の人だったのだろうか。
確かめる術を私はしらない。
2006.03.12
Comment:0 | TrackBack:0
わたしたちが文学と出会うのは、およそ青春時代である。そこで出会う文学は、いうんらば青年の自意識の表現であり、小説にしても詩にしても、過剰な自意識ゆえの孤独感や、恋の煩悶や、人生に対する懐疑や、社会への反逆といったテーマに、青年の読者が共感し感動する。
しかし俳句は、自意識の表現には適さない。すなわち青年の文学ではなく、大人の文学である。恋も反逆も重要なテーマでなくなったとき、それまで価値を認めなかった日常のささいな出来事が、人生にとって大事なものであることに気づく。俳句はそうした第二の発見を楽しむ詩型だ。
仁平勝(俳人)@朝日新聞「時評歌句詩」より
しかし俳句は、自意識の表現には適さない。すなわち青年の文学ではなく、大人の文学である。恋も反逆も重要なテーマでなくなったとき、それまで価値を認めなかった日常のささいな出来事が、人生にとって大事なものであることに気づく。俳句はそうした第二の発見を楽しむ詩型だ。
仁平勝(俳人)@朝日新聞「時評歌句詩」より
2006.03.12
Comment:0 | TrackBack:0
今日は晴れて暖かかった。
雲ひとつない青空。
同じ青空でも2月とは違うように感じる。
2月の空は、痛々しいほどに蒼かった。
今日見た空は、どこか春めいている色なのだ。
もうすぐ黄砂がやってくるね。
雲ひとつない青空。
同じ青空でも2月とは違うように感じる。
2月の空は、痛々しいほどに蒼かった。
今日見た空は、どこか春めいている色なのだ。
もうすぐ黄砂がやってくるね。
2006.03.11
Comment:0 | TrackBack:0
西に傾いた太陽は西日。夏に照りつける太陽は炎陽(えんよう)。秋は秋陽(しゅうよう)。
そして冬の日差しは愛日(あいじつ)。
この愛日には、親孝行するために日を惜しむという意味もあります。
激しさはないけれど、静かにやさしく光をそそぐ冬の太陽。年老いた親を思う気持ちに似ている気がします。
「美人のいろは」山下景子
そして冬の日差しは愛日(あいじつ)。
この愛日には、親孝行するために日を惜しむという意味もあります。
激しさはないけれど、静かにやさしく光をそそぐ冬の太陽。年老いた親を思う気持ちに似ている気がします。
「美人のいろは」山下景子
2006.03.11
Comment:0 | TrackBack:0
雨の一日だった。
電車の窓が曇って、外の景色がフィルターをかけたようにぼうっとにじんで見える。
すべてのものの輪郭がぼやけている。
冬枯れたすすきの原さえも美しく見える。
黄金色の小麦畑のように。
白か黒か、なんてはっきりさせる必要なんてないんだ。
曖昧でもいいじゃないか。
なぜか、ふとそんなことを思った。
電車の窓が曇って、外の景色がフィルターをかけたようにぼうっとにじんで見える。
すべてのものの輪郭がぼやけている。
冬枯れたすすきの原さえも美しく見える。
黄金色の小麦畑のように。
白か黒か、なんてはっきりさせる必要なんてないんだ。
曖昧でもいいじゃないか。
なぜか、ふとそんなことを思った。
2006.03.10
Comment:0 | TrackBack:0
山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。
情に掉させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくこの世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向こう三軒両隣りにちらちらする唯の人である。
唯の人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。
あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
人でなしの国は人の世の国よりも猶住みにくかろう。
越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、
寛容(くつろげ)て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。
ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。
あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。
智に働けば角が立つ。
情に掉させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくこの世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向こう三軒両隣りにちらちらする唯の人である。
唯の人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。
あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
人でなしの国は人の世の国よりも猶住みにくかろう。
越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、
寛容(くつろげ)て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。
ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。
あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。
2006.03.09
Comment:0 | TrackBack:0
今、世界中で映画が作られすぎている。
今、作らなくていいものは作らない。
今、作らねばならない作品を作るのが私の使命だ。
映画「ニューワールド」を製作したセーラ・グリーンさんの言葉
今、作らなくていいものは作らない。
今、作らねばならない作品を作るのが私の使命だ。
映画「ニューワールド」を製作したセーラ・グリーンさんの言葉
2006.03.08
Comment:0 | TrackBack:0
| Home |



