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新聞を読む余裕もない日々。やっと先週分に目を通していて、美帆シボさんについての記事を見つけた。
ジュネーブの原爆展で鶴折れば吾を呼び止める難民の子は(美帆シボ)
歌集『人を恋うロバ』(ながらみ書房)は、生活詠やイラク情勢の時事詠など323首収録。
ジュネーブの原爆展で鶴折れば吾を呼び止める難民の子は(美帆シボ)
歌集『人を恋うロバ』(ながらみ書房)は、生活詠やイラク情勢の時事詠など323首収録。
2008.07.12
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「幽思」 外塚 喬
菜の花の黄のさやるごと雲のゆく静けさのなかに一つ加齢す
過不足のなけれど加齢するたびに振り幅の少しずつ狭くなる
けぶるがにかなたに梨の花咲く日人を殺めず人を抱かず
章節に分けゆくときに打つ句点、読点に今日のいとなみ如かず
かがまりて匂ひを嗅げる野の花に幽思あり銀の雲ながれゆく
われはいま蛙の目借り時ならむ一睡ののち熟睡に入る
短歌7月号より
菜の花の黄のさやるごと雲のゆく静けさのなかに一つ加齢す
過不足のなけれど加齢するたびに振り幅の少しずつ狭くなる
けぶるがにかなたに梨の花咲く日人を殺めず人を抱かず
章節に分けゆくときに打つ句点、読点に今日のいとなみ如かず
かがまりて匂ひを嗅げる野の花に幽思あり銀の雲ながれゆく
われはいま蛙の目借り時ならむ一睡ののち熟睡に入る
短歌7月号より
2008.07.12
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