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自転車の篭にコロリと横を向く蝉の骸の誰も待たぬ眼

            林 文子『鰯雲の中』



抜け殻や鳴いている(生きている)蝉を詠った歌は多いが、死んでしまった蝉の、その眼に注目したところが面白い。
五句の「誰も待たぬ眼」にどきっとする。ゾクゾクするほど素敵な歌。




2007.09.19 Comment:0 | TrackBack:0
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