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題詠2007に参加された方のお歌を、ゴールされた順番に鑑賞させていただきます。
作者様に敬意を表して、私なりに一所懸命コメントしたいと思いますが、的外れな歌評になるかもしれません。ご容赦ください。

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☆ねこちぐらさん
ブログねこちぐら


014:温
恋しきは草の臥所に空の屋根君の腕の温もりひとつ


015:一緒
どこまでも一緒と頬を抱き合う六千年の骸の愛慕


040:ボタン
たとうならほんのボタンの掛け違え有りがち過ぎる恋の終わりは


056:タオル
力つき倒れ伏すともどこからもタオルは来ないひとりのリング


088:暗
大都市の喧噪の中ひっそりと暗闇坂は名のみ残れる


「015:一緒」
今年の始めごろに話題になった「永遠の抱擁」について詠まれたのでしょう。究極のロマンチシズム。化石になるまで固く抱きあった恋人たち。
ほほを寄せ合って見つめあいながら、死の運命をうけ入れたように見えた。「骸の愛慕」が固い表現だったかも。確かにその通りなんだけど。難しい。


「056:タオル」
なるほど。ボクシング戦で選手が倒れたとき、セコンドがタオルを投げれば「棄権」ということ。けれどもセコンドのいない人生では、ひとりで戦い続けるしかない。倒れてもまた立ち上がり敵に勝つか、あるいは再起不能(死)になるどちらか。


「088:暗」
「暗闇坂」という名前の坂は、東京都内に6ヶ所ほどあるらしい。有名なのは麻布にある坂。
昔はうっそうと木々が繁っていたそうだが、今は陽の当たる坂だという。
「ひっそり」に代わる表現があれば、と思うが、うまくまとまっている。
2007.10.27 Comment:0 | TrackBack:0
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