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家具を売るリサイクル屋に耕耘機十六台も買い手待ちおり(岐阜市・米沢 武司)


正月は帰ってこいといいくれしひとりを逝かせふるさとは雪(横浜市・中村 みち子)


大好きなモモちゃんと一緒に走ってる本を読む子の静かな背中(吉川市・小林 真以子)



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1首目:リサイクル屋があるということは、まるっきり農村ではなくて、田畑が多く残る新興住宅地になのだろう。離農する人が増えているということかな。
たとえば、相続税の支払いなどを考えると、売ってしまってアパートや駐車場にするほうがいいという話も聞くし。

2首目:素直に読んだままの解釈でいい歌。「正月は帰ってこいよ。待っているよ」と言ってくれたのは、作者の親御さんだろうか。父、母ではなくて「ひとり」としてことで、深みが感じられる。

3首目:本に没頭している子供の背中。微動だにしないに見えて、そのこころは主人公のモモちゃんと一緒にあちこち冒険に出かけているんだろうな。
2007.12.25 Comment:0 | TrackBack:0
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