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題詠2007に参加された方のお歌を、ゴールの順に鑑賞しています。
作者様に敬意を表して、私なりに一所懸命コメントしたいと思いますが、的外れな歌評になるかもしれません。

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☆佐原みつるさん
ブログ あるいは歌をうたうのだろう


011:すきま
本当のところは今もわからない 棚のすきまにこう手を入れて

040:ボタン
なにひとつ思い出せない夜がありボタン電池を舌に転がす

041:障
差し障りのない言葉はもう選ばない一息に飲むオレンジジュース

080:富士
中庭にささやき交わす少女らの誰もがすずやかな富士額

091:質問
質問はありませんかという声に整った爪を持つ手が上がる





040:ボタン
実際に口の中に電池を入れたりはしないと思うけど、魅力的な一首だと思う。

041:障
ああ、そんな強さが欲しいと思う。けど、敵が増えるよなぁ。

080:富士
成海璃子ちゃんのような美少女たちが、顔を寄せ合って小さな声で笑っている(イメージ)
妖精のように。

091:質問
「質問はありませんか」という声(その声の主の姿はあらわされていない)に呼応して挙げられた白いしなやかな手。ここでも、その人物像は見せないで、手のみがクローズアップされる。読み手の視点も手に集中していって、とても面白いと思った。
2008.01.26 Comment:0 | TrackBack:0
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