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短歌研究2月号「鴨長明『無名抄』名言集」より

一、題の心を得べき事

歌は題の心をよく心得べきなり。
 『無名抄』は冒頭に「歌は題の心をよく心得べきなり」と切り出す。歌合せが専ら、歌の場になってきた当時、歌イコール題詠でもあった。現在、題詠というと、「桜」とか、題の言葉を入れて、あとは自由に詠めばいい。当時は、言葉によるのでなく「忍ぶ戀」といった題が出れば、その心を詠むのである。いかにその心を深く詠むか、が勝負のポイント。共通の趣向を下敷きにしたテーマ制作ともいえる。自由でないことが、むしろ面白いのだ。―花山多佳子―
2008.02.18 Comment:0 | TrackBack:0
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