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題詠2007に参加された方のお歌を、ゴールの順に鑑賞しています。
作者様に敬意を表して、私なりに一所懸命コメントしたいと思いますが、的外れな歌評になるかもしれません。

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☆nnoteさん
ブログ 題詠blog2007,nnote


006:使
使わない食器や家具が増えてゆく架空の男と暮らし始めて

022:記号
「名字など記号に過ぎぬ」婚姻の朝にヤマザキナオミは消えた

028:カーテン
未だひとの妻でいようか曖昧な境界ゆらす白いカーテン

046:階段
降りてゆくだけの螺旋階段が在るよ種に還るひとたち

090:質問
質問の正しい答え見つからず子の眼に映る自分見おろす


***

006:使
ミステリーな歌。「イルマーレ」(リメイク版)のように、時空を超えた恋人か?
現実は、単身赴任の夫だったりして(苦笑)

022:記号
私は、「名前は、他者と区別するための記号」と思う。記号だからこそ、納得できる名前でありたいとも思う。

028:カーテン
カーテンは、簡単に境界を作ることができるけれど、とてもはかない境界線。
「ひとの妻」と「白いカーテン」があっている感じで良い。

046:階段
上ることのできない階段は、死に向かっていく「一生」ということだろうか。意味深い歌。
意味としては「在るよ/種に還るひとたち」ということだろう。句割れと1音足りない不安定さが、不思議な感覚を呼んでいる。

090:質問
じっと見上げている子の瞳の中に、映っている作者。「自分見おろす」に哀愁。
2008.02.29 Comment:0 | TrackBack:0
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