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死ぬ前の母がぼんやりわれを見てやがて二つの瞼閉じたり(坂戸市・山崎波浪)


郊外のマンションの街老いはやく小学校のひとつ消えたり(松戸市・東 洋)


「後期」高齢者手話表現に迷いつつおわりは近いと手を動かしぬ(沼津市・渡辺裕子)





1首目:事実を詠った歌。悲しい内容だけれど、亡くなった母親への消えない思慕を感じる歌。

2首目:現実を詠った歌。子育てに良い環境を求めて、若い家族たちは郊外へ居を構えるが、子供たちが成長(あっという間に)すると残るは大人と年寄りばかり。公立の幼稚園、小学校から消えていくのだ。

3首目:「後期高齢者」を話題にした歌が、非常にたくさん投稿されているそうだ。今週は、6首採用されていた。その中で、私がいいと思ったのはこの手話の歌。
作者は、手話で「後期」をどう表現すればいいのか迷って、「おわりは近い」と手を動かしたという。「迷いつつ」がいいと思った。
2008.04.21 Comment:0 | TrackBack:0
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