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始祖鳥の鳴けばかくやの濁声(だみごえ)に青鷺飛べりわれの頭上を(赤穂市・堀 百合子)


バッテリー取りかえやればよみがえり愛犬ポルは吾に寄りくる(伊那市・加納正一)


いちにちの敬老行事過ぎてまた日常の後期高齢者となる(城陽市・山仲 勉)




1首目:青鷺は鷺の仲間では最大。翼を広げると160センチぐらいになるらしい。その青鷺がしゃがれ声で鳴きながら頭の上を飛んで行った時、始祖鳥もこんな風だったのだろうと想像を楽しんでいる作者である。

2首目:一時、手のかからないペットとして爆発的人気があったアイボ。すぐに飽きてしまった人や、バッテリー交換が面倒でしまい込んでいるという話を聞いたことがある。
バッテリーを交換すればよみがえるところが近未来的でありつつ、プログラミングのゆえでも飼い主になつく様子はいとおしく感じるだろう。

3首目:「敬老の日」だけは持ち上げられて、ふだんは国にお荷物扱いされているという、感情を抑えた静かな口調に悲哀がにじむ。
2008.10.05 Comment:0 | TrackBack:0
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