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ジャズメンが神戸に秋を誘ひぬ北野の坂をバンドがのぼる(神戸市・内藤三男)


のこさずに吐いていっぱい吸いこめば肺とはずいぶん大きな容れもの(新潟市・太田千鶴子)


爪を切るときもマニキュアを塗るときもいつも最後でごめんね小指(福島市・美原凍子)




1首目:神戸は、日本のジャズの発祥地だそうだ。海外からもアーティストを招き、「神戸ジャズストリート」が毎秋開催されているという。地元の人は、ジャズメンたちの姿を秋の風物詩として見ているのだろう。

2首目:ふだんは意識していないことを歌っていて面白い。まず、「のこさずに吐いて」で始まるのがいいと思った。

3首目:私は、作者と反対に小指からマニキュアを塗る。(爪は親指から切るけれど)
その違いに、思わず立ち止まった歌。「ごめんね小指」が可愛らしい。



郷 隼人さんの歌。
断食月のイスラム教徒ら獄庭に祈りを捧ぐ秋の夕暮れ(アメリカ・郷 隼人)
2008.11.02 Comment:0 | TrackBack:0
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