上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--
横たはる老女のほうとあく口を出入りしてゐるたましひとおもふ

                 桑原正紀「棄老病棟」(短歌研究11月号)



寝たきりの、もう意識すらもないように見える老人は、みな口を開けて寝ていると言っていい。
母が入院していた、ここの病院でも田舎の病院でもそうだった。
もしも私が霊能力者だったら、老人の口を出入りする何かが見えたかも知れない。

「棄老病棟」(30首)は、長期療養病棟に入院している妻とその周辺を歌って哀切。
2008.10.23 Comment:0 | TrackBack:0
Secret

TrackBackURL
→http://kinakotanka.blog57.fc2.com/tb.php/1971-802c419d
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。