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*ずいぶん昔に作った詩(歌詞)です。

 
あの暑い夏に

1.岬を黄色に染めて咲く 花はあの人の 最後の贈り物
  潮風に揺れながら 今年もまた 私を見守るように 咲きました

  あの朝 あなたが飛び立つ空は 呆れるほどに 晴れていたから
  泣き言なんか言えなかった 帰らない旅だとわかっていたから
  もしも許されるなら 帰ってきてねと泣きたかった
  だけどあなたの最後の優しさ 青空に負けない笑顔だった

2.空の彼方へ消えていった 花はあの人の 代りに咲いてる
  だから寂しくないの 今年もまた 私にそっと優しく 微笑んでね

  あの日 あなたが飛び立った空を きっと死ぬまで 忘れないでしょう
  小さく消えていく飛行機を 見送るしかなかった涙のままで
  もしもできることなら あなたを隠してしまいたかった
  月の光に抱かれるように もう一度その胸で眠りたかった


  夏の日差し吸うように 明るく笑った あなたのように
  黄色い花が咲きました いつかしら 誰が名づけたのか 特攻花
  今度生まれるときは 戦さのない 時代に生まれたい
  そしてもう一度あなたに逢いたい あなただけ愛して暮らしたい






「特攻花」は、コスモスに似たやまぶき色の花で、大金鶏菊(オオキンケイギク)が正しい名前のようです。こぼれタネで増えていくので最近よく見られるようになりましたが、鹿児島県鹿屋市にある自衛隊基地に咲く「特攻花」は有名です。(特攻隊基地のあった鹿児島県知覧町でも咲いています)
太平洋戦争当時、特攻隊より前に南方戦線から帰還した兵士が持ち帰ったか、あるいは航空機の機体に付着して渡ってきたものが繁殖したらしいと言われています。特攻作戦が始まった1945(昭和20)年3月ごろに芽を出し、最後の特攻隊が出撃した同年6月に実を結んだため、「特攻花」と言われるようになったということです。


2008.12.18 Comment:0 | TrackBack:0
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