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20090118222739
暖かい一日だった。
阪神淡路大震災から14年。望んだのでないのに、選んだのではないのに、命を奪われた大勢の人たち。どんな風に生きてきたのか、どんな未来を思い描いていたのか。六千人の死者全てについて知ることはできない。どれほどの時が流れても、残された者が秘め持つ底無しの悲しみはも。
今年度、「第22回現代学生百人一首」入選作に次の歌があった。「生も死も書けば一文字十五夜のすすきの中にぽつんとひとり」(高1・安藤弘理)
「生も死も書けば一文字」にはっとした。生きる苦悩も死にゆく悲しみも、もがきもあがきもとどのつまりは漢字ひと文字のこと。それでも皆、おのれの小さな人生を生きている。頼るすべなき荒野に、ひとりいるような不安を感じるときもありながら。
2009.01.17 Comment:0 | TrackBack:0
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