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2週間ほど前、朝日新聞の「かぞくの肖像」と言う欄に、養老孟司さんとペットのまる(猫)の記事があった。養老さんには犬派のイメージを持っていたけど、猫派だったんだ。

<猫は口をきかないのがいい。今は常に人と話したりメールしたりして、言葉を使わない時間がほとんどない。たまにしか言葉を使わなければ、一つ一つの言葉が重くなる。無言の猫を見ていると、そう感じる。人間はいろいろしゃべるけど、本音が別のところにあったりする。大事なことほど言葉にできないものなんだ。>

私は毎日だれかと話し、こうしてブログを書いたり、短歌を詠んだりしているけれど、いつも言葉に対する恐れを感じている。
言葉にすることで変質してしまうことがある。ニュアンスが伝わらないのは聞き手が悪いだけなのか。いや話し手も不十分なのだ。
そのうえ一旦発した言葉は、取り消すことは出来ても回収はできないと思う。うっかりと言葉にできない。だから今日も肝心なところで口をつぐんでしまう。
2009.01.31 Comment:2 | TrackBack:0
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