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口きかぬ吾子は只今反抗期十三歳の三角四角(新潟市・和田満絵)


給食に春より御目見得するといふ鮫フライに子はたぢろいでゐる(鹿嶋市・榎本真央)


自画像にほくろ三つを描き入れ子は宿題のデッサン終える(赤穂市・内波志保)


今週も家族を詠んだ3首になった。

1首目:「三角四角」が反抗期のこころをうまく表している。
三句と結句体言止めになっている。結句の体言止めは余情があって良いと言われるが、体言止めが多いとリズムがぶつ切りになってしまう。ここらへんを推敲したほうがよいのかな。


2首目:鮫は、特に子どもたちにはなじみが薄い。水族館で見るぐらいだろう。絵本や映画では、恐ろしい怪獣のようにも書かれていて・・・「えっ!鮫を食べるの?(ぼく)食べらちゃうんじゃないの?」って怖がっているかも知れない。困惑している子どもの様子が見えてくる。


3首目:自画像を描く宿題は、中学校の美術だろうか。正直にほくろを三つ描きいれた、お子さんの素直さまで感じられる。
2009.02.17 Comment:0 | TrackBack:0
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