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月光の中歩み来て寒き夜のポストに入るる葉書と月光

             高野公彦/「葉書と月光」(短歌研究2月号より)


巻頭作品15首の中からタイトルに取られた一首。

月の光を受けて、はがきは浮かぶように発光していただろう。まるで光のかけらのように。
ポスト口にはがきを差し入れたとき、その月光のかけらのようなものもするりと入っていった。
この世に月と作者だけがいると思うほど静かな冬の夜だったかもしれない。
幻想的イメージのある歌だ。
2009.01.22 Comment:0 | TrackBack:0
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