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春眠より覚めたる河馬はどどどおっと淀む春水を溢れさせたり(青梅市・津田洋行)


映画観るビデオに古きニュース有り暗き結末知りて見ており(岡山市・佐藤茂広)


就活に婚活離活うすら寒き日本語と思(も)ひつつ耳に馴れるも(横浜市・永野雅子)



1首目:「どどどおっ」が効いていると思う。うららかな日溜りに眠っていて河馬が、やおら水のなかに入っていく様子が、生き生きと詠われている。

2首目:撮りためておいた録画のなかに、古いニュースも録画されていたのだ。いまとなっては、その事件の結末も知っている。まるでタイムマシンで過去に行ったような、不思議な感覚も起きるだろう。

3首目:「就職活動」を略した「就活」が違和感なく使われるようになった。「婚活」(コンカツ)は、今春テレビドラマのタイトルにもなっている。ただ「離活」(リカツ)はどうなのよって気はするが、これもそのうちになじんで行くのだろうな。
永田雅子さんは総合誌の投稿欄でも見かける人だ。
2009.05.13 Comment:0 | TrackBack:0
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