上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--
携帯の電波届かぬ場所にいる君はふらんすよりも遠いね(京都市・敷田八千代)


だれだっていつかはいなくなるのですみなづきにふるみなづきの雨(福島市・美原凍子)


見るたびにきゅんと反省するのですタンスに書かれた「おかあさんのばか」(新潟市・太田千鶴子)


1首目:連絡が途切れた時間は、そんなに長くはないだろう。しかし、若い人たちには「つながっていることが重要なのだ。とくに恋の場合。フランスよりも遠く感じてしまうなんて。(わたしは、恋人は大気圏外を旅していると詠ったことがあるけれど)
「ふらんす」が効いているかどうかだが、やっぱ「フランス」よりも「ふらんす」だなとは思う。

2首目:歌の意味はやさしい。ひらがな表記もやさしい。最後の「雨」だけが漢字で、ぴりっとしまって思える。「みなづき」の繰り返しが効いていると思う。

3首目:読むほうもきゅんとする歌。「なぜ、あんなに怒ってしまったのかなぁ」って、怒ったそばから反省しているのですよ。母親というものは、ときどき損な役回り。
2009.07.09 Comment:0 | TrackBack:0
Secret

TrackBackURL
→http://kinakotanka.blog57.fc2.com/tb.php/2412-cc9d871c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。