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仰ぎ見る首吊りの木に麗しくゆうべの月の懸かりていたり

首吊りがありし桜と聞きしかど朝に夕べにそのもとを過ぐ

もう棄てよう棄ててしまおう読み飽きた手紙のようなこのわれをこそ

たんぽぽの綿毛にかがむ君の背にシャッターを切るこころの中で

君が語るふるさとの海その青をわれは知らねどうなづきて聞く

爆風に似て特急の過ぎる間を地下駅に髪逆立ちており

幸せを感じるときは短くて開いてはまた閉じるダイアリー

                        2009年8月号/佐山みはる
2009.07.26 Comment:0 | TrackBack:0
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