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全国の100歳以上の高齢者が4万人を超しているという。その86%が女性。厚生労働省によると、100歳以上が初めて1万人を超えたのは98年。11年で4倍になっている。国内最高齢は沖縄県の114歳の女性。昨日の新聞記事によると、アメリカの115歳女性が亡くなり、114歳の沖縄の方が世界最高齢者になったそうだ。
一昨日の朝日新聞・天声人語に「ここ10年、朝日歌壇で介護が多く詠まれるようになった」と書かれていたが、この調査結果を鑑みればさもありなんと思う。

昨日の朝日新聞夕刊には、横浜市の105歳の津田エイさん(女性)の記事があった。趣味は俳句と短歌で、「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」(主催・宮崎県社会福祉協議会)の要介護・要支援高齢者の部で最優秀賞に選ばれたこともあるという。介護する側の歌はよく見るが、介護される側の歌は、あまり見る機会がないので興味深かった。
津田さんはもともと俳句をたしなまれていたそうで、短歌をはじめられたのは5年ほど前だそうだ。記事の中で取上げられた短歌は、なるほど俳句っぽさが残っている感じがする。

人去るに残るブランコ揺れやまず夕焼空の美しきかな(08年度最優秀賞)

リビングへ頭で分(わか)つ赤暖簾力こめたる車椅子かな(07年度優秀賞)

誰彼の小荷物ひざに引き受けて風の薫れる車椅子かな(04年度優秀賞)
2009.09.13 Comment:4 | TrackBack:0
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