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<9日>
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朝の彦山

おくんちの後日(あとび)。朝の彦山に相対するなんて、初めてのことだ。
おくんちの踊り場のひとつであるおすわさん(諏訪神社)は、人気が高くて観覧券がなかなか取れないらしいのだが、幸運にも桟敷席の前のほうが取れた。
開場までの間、お守りやおくんちグッズを購入。蛇踊りの蛇のウロコのお守りがめずらしいし、長崎らしくていいなぁと思った。もっと買っておくべきだったかも。

長崎くんち

諏訪神社ホームページ

諏訪神社踊馬場さじき運営委員会



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本殿左にある「縁結び・恋占い」の恵比寿さんと大黒さん。女性は、恵比寿さんから眼をつぶって歩き、大黒さんにたどりついたら恋が成就するそうだ。男性は、反対に大黒さんから恵比寿さんまで目をつぶって歩く。
一度行ったきりだが、おすわさんの社務所裏には変わった形の狛犬がある。たしか、遊女が願をかけて回したという「願掛けこま犬」があったと思う。

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反対側の桟敷席の風景

さて、左の桟敷席に入って(これがかなり斜めっているのだ)開始を待っていると、社殿に続く73段の階段(長坂)に座っている長坂連の方たちがまわりを盛り上げる。「長坂」と書かれた真っ白なハッピを来たお兄さんたちが、「モッテコーイ」「ショモヤレー」の掛け声の練習を仕切ったり、出し物のマネをしたりして、待っている時間も飽きさせない。
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長崎くんち見物の特等席・長坂
社殿へ続く最後の坂段、73段あるお諏訪の長坂は、長崎くんち見物の特等席。何しろ真正面に演し物を眺められる上に無料なのだ。以前は寝袋、食料持参で随分前から座り込み、徹夜で席をとる常連さんが急増。徹夜する人達が時間つぶしにくんちの演し物を手作りで製作し楽しむ「ウラくんち」なども登場し賑わったものだったが、現在はこの長坂、徹夜する必要がないよう整理券を発行するようになった。本番でこの一等席である長坂を盛り上げているのが「長坂」と書かれた白筒袖を来た長坂連(白ドッポ組)。掛け声の掛け方を指導したり、モッテコイの声に応じず坂を下ろうとする踊町に交渉して再び踊馬場へ連れ戻したりしてくれる力強い存在だ。ここで注意!この長坂連から「帽子とれ!」と指差し叱られる観光客が毎年いるが、神様に奉納する演し物を帽子を被って見物することはNGだということを心得ていよう。



長坂(99年撮影)
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諏訪神社境内案内

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一番人気の出し物「コッコデショ」(太鼓山)のマネをする長坂連の方たち。
担がれているのは女性。




さあ、いよいよ、奉納踊りが始まります。


踊り町と出し物(平成21年度)

上町 (うわまち)      傘鉾・本踊(ほんおどり) 平成14年出演
元船町 (もとふなまち) 傘鉾・唐船祭(とうせんまつり)
今籠町 (いまかごまち) 傘鉾・本踊 ※1952年以来の出演
鍛冶屋町 (かじやまち) 傘鉾・宝船・七福神(たからぶね・しちふくじん)
油屋町 (あぶらやまち) 傘鉾・川船(かわふね)
筑後町 (ちくごまち) 傘鉾・龍踊(じゃおどり)




【元船町】
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傘鉾
重さは150~200キロもあるそうです。中にひとり交代で入って回します。
大きく回ることができると「ヨイヤー」(よくやったーという意味)という声がかかります。
回す人は前が見えないので、小旗で正面を指し示す傘鉾棟梁という役の人が、そばにつきます。



踊町の先頭に入ってくるのが「傘鉾」(かさぼこ)であり、町のプラカードの役目を果たす。傘鉾には趣向を凝らした様々な装飾が施されており、ビードロ細工や人形細工などがあり、重さにして130~150kgで、心棒の最下部には一文銭を2,500枚から3,000枚を結わえ付け、上下のバランスをとるようにしている。



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唐船の入場。舳先にラストエンペラーのような服装の子どもが乗っています。
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子どもたちの踊り。
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ここからが見せ場。回りながら前に進む船。激しく揺れる(ふりまわされる)船の中では、小学生ぐらいの男の子たちが、中国の楽器をずっと演奏しています。

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帰りかけた船(神社の階段を降りていこうとする)に向けられた、怒号のような「モッテコーイ」(アンコールの意味)の掛け声に戻ってきた根曳衆(ねびきしゅう)。上着を脱いでTシャツ姿です。
黄色いベストの旗を振っている4人の人たち(采振り)は、前進、後退、回しの調整をしています。かなり神経を使う重要な役目です。

元船町のおくんちの記録はここ
 ☆元船町通信☆


つづく

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2009.10.14 Comment:0 | TrackBack:0
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