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少しずつわれを優しき婆(ばば)に変え癌おだやかに身のうちに在り(長岡市・馬場カヨ)

母ちゃんにおしてもらって六日目に自転車のれた空に三日月(横浜市・高橋理沙子)

天高く近江一枚水の秋澄みゆく青にわれも溶けゆく(川崎市・藤田 恭)


1首目:「病を得る」という言い方があるが、作者は癌を受け入れ共生している。癌によって徐々におだやかな人になったという。深い歌である。

2首目:作者は何歳ぐらいの方だろうか?もし、小学生だとしたら、すでに短歌の手法を身につけていることに驚く。それとも回想の歌か。

3首目:上の句(天高く近江一枚水の秋)だけで、俳句としてもじゅうぶんに決まっている。下の句が付け足しに終っていないところも良い。「近江一枚水」というのは琵琶湖のことらしい。
2009.10.06 Comment:0 | TrackBack:0
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