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デパートで開催中の「院展」へ。「院展」は初めて見ました。意外にも力強いタッチの作品が多い。大作ばかりなのは「院展」の特徴なのでしょう。
いちばん印象に残ったのは、熊野古道を描いた作品(「熊野古道」松村公嗣氏)。絵のピントは、あの石積みの山道。鬱蒼と暗い森の中に階段のような山道だけが浮かび上がっています。しかし、左右の杉林はただ真っ黒に塗りこめられたわけではなくて、眼を凝らすとたくさんの木が重なるように立っているのが見えてきます。木肌も巻きついた蔓も下草もちゃんと描かれている。その上から墨のような絵の具を重ねてあるのでしょう。作者は、古道を浮き立たせるために、まわりの景色をあえて墨で消したのです。ふと、短歌の作り方と通じている気がしました。
2日に亡くなられた平山郁夫さんの「文明の十字路を往く―アナトリア高原 カッパドキア トルコー」が出展されていました。これが最期の大作になるのかな。平山さんの名前の上に黒いリボンが付けられ、弔文が添えられていました。
平山さんの絵は、壮大なテーマの絵が多く、好き嫌いを超越している気がします。いつも、宗教画のような感じを持って見てしまう。絵のテーマは結構好きです。月と影が描かれているところも。
今日は大安で一粒万倍日。宝くじ売り場に長い長い行列ができていました。
DSC01925.jpg

2009.12.06 Comment:2 | TrackBack:0
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