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芽をだせば更地だったといふやうに水道栓がぽつんと立てり(福岡市・中島行夫)

冬の雷逃げて駆け込む魚市にずわいは赤き湯気を立てゐる(金沢市・前川久宜)

永遠に閉ざされしもの美しき寄りてまた散る秋の万華鏡(ドイツ・西田リーバウ望東子)


1首目:とぼけた味の歌。おもしろい。

2首目:冬の風物詩のような歌。ズワイガニの状態に注目したところでよい歌になった。

3首目:甘く感傷的で秋に似合う歌。「寄りてまた散る」が言い得ている。
2009.11.03 Comment:0 | TrackBack:0
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