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先週の朝日新聞の連載記事「2010年底からの旅」の4回目(完)を興味深く読みました。その前までの回も読んでいるはずなんですが、とくに印象に残っていません。
最終回は作家の古井由吉さん。古井さんは、文学賞を辞退するようになって十数年、芥川賞選考委員も5年前に辞任されたそうです。「小説を書くのに邪魔になる荷物を一つずつ捨てて、身軽になって書きやすくなりました」と。この偏屈さ加減、好きだな。

「そもそも文学者というのは村はずれの羊飼いのようなものです。村にとってはよそ者。でも、いつも夜空を見上げているから、星座から何かを読み取って、訪ねてきた村人に伝える術を持っているのです」(古井由吉)


ふるい・ゆうきち
1937年、東京生まれ。71年「杳子」で芥川賞。
「内向の時代」を代表する作家で、著書に『山躁賦』『槿(あさがお)』『仮往生伝試文』『人生の色気』など。

2010.01.18 Comment:2 | TrackBack:0
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