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短歌人5月号が届きました。



日曜の上野公園おちこちに配給を待つ列が伸びゆく/佐山みはる

南中に日がまわる午後を影長き二人となりて参りゆくなり

大それた望みにあらず引き結ぶ君の末吉われの小吉

うつの子を遺して逝きし彼の女(ひと)の心残りか激しく降れよ

救いもせず救われもせず着ぶくれて籠もれる日々をミモザ咲き満つ

咳込んで目覚める夜更け留守電の赤いランプが目守るごとし

切れ切れの夢のつづきに若き日の母あらわれてまた叱られる




4首目の結句が誌上では「激しく降れる」になっていますが、自作は「激しく降れよ」です。
2010.04.27 Comment:0 | TrackBack:0
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